奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。

本日のブログはスタッフまりこです。

帯には6月から8月にかけて使用する透け感のある織り方や素材でできた夏用の帯と、それ以外の帯の二種類があります。

 

11月に使用する帯は、透け感のない厚みのあるものを使用しましょう。

 

着物に合わせて木の実や野菊、雁といった柄を選び、帯揚げや帯締めも透け感のないものを合わせてください。

 

着物の中に着る長襦袢は、胴の部分が単衣(ひとえ/裏地がない仕立て)で袖が無双(むそう/袷仕立て)になっている襦袢がおすすめ。

秋と言っても11月は天気によっては汗ばむ日もあるため、洗える素材の長襦袢だと便利です。

半衿も、塩瀬や縮緬などの透け感がないものを選びましょう。