花音 着物 帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

和技座(わざ)とは

座とは平安時代から戦国時代まで存在した商工業者や芸能者による同業者組合、集団と言われています。

現在では、後継者不足や職人の高齢化により近い将来作ることができないと言われている技術を使い、和の技術の集まりという意味で和技座(わざ)と名付けました。 

自生地から厳選し、直接職人の方と共にオリジナルの着物を製作されています。

天目染 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
天目染 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

天目染(てんもくぞめ)

天目染めとは戦国時代の豊臣秀吉が好んで使用した茶器の一つ天目茶碗の美しさを着物に表現したものです。

下染め、引き染めの後、京都の北山杉の挽粉を伸ばした反物の上にむらなく置いて乾かすことにより、その挽粉が染料の色を吸い取り、天目染の独特な美しい斑点を生み出します。

その日の天候や挽粉の乾き具合により、色の出方が違い、同じものは作れない全てが一点物になります。

摺友禅 摺型小紋 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
摺友禅 五拾参枚摺型小紋 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

五拾参枚摺型小紋(ごじゅうさんまいすりがたこもん)

摺友禅に六十年従事されている職人の技術による作品です。

地染めは行わず、職人が高齢になり型紙を新たに制作することができないため大変貴重になってきた伊勢型紙を27~53枚使いその都度色を使い分け、約600回~1000回程専用の刷毛で染めていきます。

熟練の職人による手染めにより色が重なることで柄に奥深さが生まれます。

臈纈染 堰出し 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
臈纈染 堰出し 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

臈纈染(ろうけつぞめ)

堰出し(せきだし)

臈纈染の技法の一つで、模様の外側を糊や蝋で防染して、内側に彩色していきます。堰出しは模様の輪郭線(糸目跡)がないため、輪郭線のない優しい仕上がりになります。

染料が外に染み出す心配がないため、大きい刷毛を用いることも可能で、模様の内部を自由にぼかして染めることができ、大胆な力強い表現が特徴といわれています。

花音 訪問着 絵羽 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 着物 帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 染帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 紋紗 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
花音 訪問着 絵羽 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

花音(かのん)

「お茶席やお出掛けシーンで活躍できる」をコンセプトに、着物だけでなく長コート・長羽織にお仕立できる『花音』

生地から色・柄全てにこだわり、多様な表現、技法を扱うことにより幅広く着用していただける着物

生地の地紋は吉祥模様で、地紋を活かした柄のほかに大柄の特徴的なものまで製作いたしました。

うすコートでは、ぼかしにもひと手間かけ他にはないより繊細な靄を表現しております。

 

写糊友禅 流華染 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

写糊友禅

友禅板に直接糊を置いてから色糊を置き、手やヘラを使って柄を作り、白生地を上から被せるようにして柄を転写する技法です。

墨流し友禅と同じで白生地を一度置いてしまうとやり直しができないため息が合った熟練の職人しかできません。

素描友禅 一珍染 訪問着 絵羽 着物 帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
素描友禅 一珍染 訪問着 絵羽 着物 帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
素描友禅 一珍染 着尺 着物 帯 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

素描友禅 -珍染

糸目を置かず直接、生地に友禅を挿す技法です。

職人の感性で描き上げるため、友禅の中でも非常に難しいとされています。作品の中には一珍染を使った物もございます。

一珍染とは小麦粉などを主原料に石灰を混ぜた糊を用いて染めていきます。一珍糊は乾燥するとひびが入りやすいのが特徴です。

糊を置き染めた後、乾いた糊にひび割れを作り、そこに染料が入り込むことで「氷割れ」と呼ばれる独特の風合いになります。

阿波藍 琉球藍 染 絵羽 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち
阿波藍 琉球藍 染 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

藍染

阿波藍や琉球藍等を使用し、無地着尺から墨流しや抜染、ダンマルを用いて柄を作った物もそろえております。

墨流染 着尺 着物 工芸品 成田 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

墨流染

うっすらと水面に浮かぶ紋様美

墨流し染めのきもの

さまざまなシーンを彩るきものです。

「墨流し染め」は、水面に浮かした墨汁で波紋状の模様を作り、それを布に転写して染め上げる技法です。

技法的には15メートルの水槽に張った水面に、墨色を落とし、竹串で渦状に描いていきます。

模様ができたところで反物をつけ、静かに波紋を写し取ります。

文様は、その時、その時の力加減や、波の発生具合によりすべて異なり、同じ文様は二つとして作れません。

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奈良 生駒 創業36年 

洗練された上質なきもの専門店 

帯ときもの やまぐち

〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)

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【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。

Free☎︎】0120-807-858TEL☎】0743-78-8834

【営業時間】10:30-19:00
※イベント日は10:00-19:00(最終日のみ18:00閉店)

【定休日】日曜日・祝日
(イベント開催日は営業 開催前後日は休業)

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【 感染症対策につきまして 】

 帯ときもの やまぐちでは、お客様、従業員のさらなる安心・安全の為、菌・ウイルス対策にも努めております。店内に抗菌・抗ウイルスコーティングを施工し、認定を受けました。今後ともお客様、従業員に喜びを提供し、そして社会に微力ながら貢献してまいります。

〈 店舗での取り組み 〉
1.手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・自動ディスペンサー・ハンドペーパーの設置
 店舗入口に消毒液自動ディスペンサーを設置し、お客様が手指の消毒をしやすい環境に努めております。
 また、トイレには手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・クリーナー(アルコールまたは次亜塩素酸水)・消毒液自動ディスペンサー・ソープ自動ディスペンサー・ハンドペーパーを設置し、清潔にお使いいただけるように努めております。

2.抗菌・抗ウイルスコーティングの施工
 入店口・客席・トイレなどに抗菌・抗ウイルスコーティングを施工しております。

3.空間清浄器・加湿空気清浄機・サーキュレーターの設置・換気の実施
 店内に空間清浄器・加湿器・加湿空気清浄機を設置するともに、窓の開放・換気扇・サーキュレーターの使用により常時換気を実施しております。

〈 お客様へのお願い 〉

お客様に当店を安心してご利用頂けるよう、ご来店日時のご予約のご協力をお願いしております。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

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