こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

クリスマスは、楽しまれた方も
多いのではないでしょうか？

いよいよお正月に向けて、
カウントダウンが始まりましたね！

さて、お正月、着物でも着てみようか？
新年の顔合わせに、着物はどうかな？

一番、気になるのは、「防寒対策」ですね！

着物で気をつけたいのは、３つ！

①袖口
②首回り
③足元

お腹周りは、
帯もつけているので、
お洋服よりも断然あたたかいです。

風の通り道となるお袖には、
ひじまでの長さのある
ロング手袋が必須！

首回りには、
マフラーやショールで
しっかり防御します。

お洋服用と兼用してもいいですが、
大判のお太鼓をすっぽり覆ってくれる
大判ショールは、とくにあたたかいです。

そして、足元は、
冷え性の方は特に、
しっかりした防寒対策が必要です。

〇スパッツ（ステテコ）
〇タイツ
〇ひざ下ストッキング
〇足袋型の長靴下
〇足袋下
〇あったか足袋（起毛タイプなど）
〇爪皮（つまかわ）のついた草履

普段、履いているスパッツを始め、
足先が冷えやすいので、
足袋下という、足袋の下に履くものや

足袋自体が、冬用の温かい素材をつかったもの、
草履も、つま先を覆ってくれる
爪皮の草履などもあります。

たくさんの防寒グッズがありますので、
ぜひ専門店で
確認してみましょう！

また、上に羽織るものも、多種多様にあります。

〇羽織
〇道中着（どうちゅうぎ）
〇道行（みちゆき）
〇ポンチョ
〇コート（ウール、カシミアその他）

羽織は、室内でも脱ぐ必要がありません。
お洋服でいうところの、
ジャケットやカーディガン感覚です。

ポンチョなどは、
お洋服とも兼用できるので、
使い回しができて、便利です。

あたたかくして、
寒い冬でも着物を楽しみましょう！

帯ときものやまぐち

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