こんちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
さて、今日のような陽気ですと、
浴衣がなんとも
涼感を誘いますね、
浴衣といっても、
さまざまな種類がありますが、
手に入れやすく、
とても涼しく着られるものがあります!
その中のひとつが、
「紅梅」(こうばい)といわれるものです!
「紅梅」とは?
ワッフルのような格子状の凹凸の織物です。
ですので、
凹凸がある!つまり、勾配(こうばい)がある!
それから紅梅(こうばい)と呼ばれている、
という説もあるようです。
凹凸があるので、
スキマができて、風が通りやすく
涼しく、快適な着心地になります。
素材は、綿や絹があり、
それぞれ「綿紅梅」、「絹紅梅」と
呼ばれています。
これらは、高級浴衣として
扱われていて、
気軽な街着として、着物風に着てもよし!
街着として、着る場合は、
衿をつけて、足袋を履き、
八寸名古屋帯、つまり博多帯などを合わせると
おしゃれ着として着回しがききます。
まずは、手に取ってみてくださいね!
帯ときもの やまぐち