こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

今日は、あたたかくて、
春らしい一日でしたね！

着物も本番！
新年度の行事が目白押し！

そこで、カジュアルでもなく、
でもちょっと品格があって、
おしゃれな着物で、お出かけしたい！

例えば、
新年度のパーティーや
目上の先輩方と一緒の趣味のお仲間とのランチ！

きちんと感も欲しいしな～という時は、
「江戸小紋」が大活躍です。

【江戸小紋とは】
型を使った細かい柄の染めで、
一色の色で染めているもの。

遠目にみると、
「色無地かな？」と思われるのですが、
近くで見ると、繊細で優美な柄になります。

もともとは、
武士の裃に使われていた柄です。
ですから、どこか品格漂う着物なんです。

つまり、きちんと感があり、上品なところです。
これは、白地の反物に、型を置いて、
染めていきます。

その染めた一色の色と、地の白のコントラストが
品格を押し上げてくれています。

普段着からセミフォーマルまで
幅広く着ることができます。

【江戸小紋三役】
〇角通し（かくとおし）
〇行儀（ぎょうぎ）
〇鮫（さめ）

江戸小紋　袋行儀

特に、この３つの柄は、
江戸小紋の柄のなかでも、格の高いものとなります。

柄が細かければ細かいほど、
格が高くなり、
柄が大きければ大きいほど
カジュアルになる傾向があります。

背中に一つ紋を入れて、
礼装用の帯を合わせると、
披露宴などでもOKです。

色無地とは違った粋で、おしゃれな
着姿になりますよ～💕

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