こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
着物を着る時の着付けに必要な小物があります。
大変だな~と思うかもしれませんが、
一度そろえれておけば、いつでも着られます。
さまざまな便利小物が売られていますが、
基本の小物は次のとおりです。
【着付けの基本の小物】
①肌着
②和装ブラジャー
③衿芯
④腰ひも
⑤伊達締め
⑥帯枕
⑦帯板
⑧きものクリップ
(⑨コーリンベルト)
肌着は、長襦袢の下に着るものです。
肌になじむ、木綿や晒(さらし)などの素材ですと
着心地がいいです。
長襦袢と肌着を兼ねるものも販売されています。
和装ブラジャーは、
胸をなだらかにして、衿元をきれいに
見せてくれます。
スポーツブラでも代用できます。
ワイヤーやバストを豊かに見せる洋服用のブラジャーは
避けます。
衿芯は、半衿の内側に入れるものや
縫いつけるタイプのものもあります。
衿元と衣紋をきれいにみせてくれます。
腰ひもは、
正絹やモスリンなどの天然繊維は
結びやすいのでおススメです。
伊達締めは、
長襦袢ときものに一本ずつ、
着崩れなどを押さえるために使用します。
帯まわりの小物として、
帯枕や帯板を使います。
帯の結び目が下がったり、崩れたりするのを
防ぐのが帯枕、
帯板は、帯の前姿を美しく見せるものです。
慣れてきたら、
自分の体型や着心地のいいものを
試しながら、少しずつ変えていくといいでしょう。
工夫を凝らした小物、
たくさん販売されていますよ~。
帯ときもの やまぐち