こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
桜もほぼ終わりましたが、
いろいろなお花が
咲き乱れている季節ですね!
さて、よく「ちりめん」という言葉、
聞きませんか?
正絹(しょうけん)、つまりシルクの着物の
代表的な白生地が
「ちりめん」です。
「ちりめん」というのは、
ぼこぼこしている、
凹凸が全体にある生地です。
このデコボコのことを
「シボ」と呼びます。
そして、縮緬には種類があります。
大雑排にいうと
●無地ちりめん
●紋ちりめん
模様のない無地のものと、
生地に模様を織り出した紋ちりめんがあります。
たて糸に生糸を使い、
よこ糸に、強い撚りをかけた糸、
強撚糸を使って織ります。
【ちりめんの種類】
〇紋ちりめん
〇縫い取りちりめん
〇三越(みこし)ちりめん
〇古代ちりめん
文様を織り出したのが、
「紋ちりめん」です。
代表的なものが、「紋意匠ちりめん」です。
これは、染めの着物、
振袖や訪問着、小紋などに使われています。
また、大きなシボのある古代ちりめんや
湿気に強い三越ちりめんは、
さまざまな着物に使用されています。
この白生地に染めた着物は、
「染めの着物」と呼ばれており、
やわらかくて華やかな印象になりますので、
「やわらかもの」とも言われています。
さまざまな色や
そこに刺繍や箔を施して、
とても華やかな着物になりますよ~🥰
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