こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
蒸し暑くなってくるこの季節!
単衣にしても、
できるだけ涼しく着たいもの!
そんな時にあわせたいのが、
カジュアルにぴったりの
「八寸名古屋帯」です。
ひとくちに名古屋帯といっても
2種類あります。
①九寸名古屋帯
②八寸名古屋帯
帯芯を入れて、
帯の裏地をつけるのが
「九寸名古屋帯」です。
一方で「八寸名古屋帯」は、
帯芯も裏地もつけない帯。
一枚もので、お太鼓部分をかがるだけものです。
そのため、軽くて薄くて涼しいです!
お腹周りも、すっきりなのです。
帯を締めるにも、扱いもとってもラクチン!
しかも、単衣の着物に合わせるのは、
今の時期は、夏帯です!
【夏の八寸名古屋帯】
〇博多帯
〇絽、紗の帯
〇上布(麻の帯)
〇自然素材(芭蕉布、シナ布その他)
博多は、締めると緩まず
薄くて丈夫な定番の帯!
絽や紗は、織り目にスキマがあって、
風を通してくれます。
麻の素材は、コシがあって、涼やかですし、
自然の素材は、夏帯ならではの
おしゃれ感と上質感が最高です。
暑くなるほど、
八寸名古屋帯は、実用的にも
見た目にも、着物上級者にみられること、間違いなしですよ~💕
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