こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

着物、今度着せてもらうことにしました!
数十年ぶりに、着物を着ることになりました!
今年は、着物が大活躍のようですよ~。

 

そういえば、
着物の下って何を着るんだっけ?

 

普段は、お洋服なので、
いざ、着物となると、慌てます。

 

おおまかに、着ている外側から
次のようになります。

 

着物

長襦袢

肌襦袢

ブラジャー

 

あくまで、これは基本なので、
着るシーンやTPOによって、
また個人の好みによって、変わってきます。

 

よく誤解しがちなのか、
「長襦袢」と「肌襦袢」です。

 

言葉も似ているので、ちょっと混乱してしまいますよね。

 

「長襦袢」は、
着物の下に着るものです。
つまり、着物の下のベースとなるもの。

着物を汚れないように守ってくれたり、
防寒であったり、
ちらりと見える、ちょっとしたおしゃれでもあります。

 

半衿がついていて、
袖口などからちらっと見えるので、
さりげないおしゃれの見せどころだったりします。

 

絹のものですと、
自宅ではお洗濯できませんので、
お手入れを専門店に出します。

 

「肌襦袢」というのは、
お洋服でいうところの、インナーのようなものです。
外からは、全く見えないものです。

 

汗や皮脂をしっかり吸ってくれて、
心地よく、着物を着るための下着です。
自宅で気軽に洗うことができます。

 

また、その下に、
和装ブラじゃ―をつけます。

 

お洋服のブラジャーとは異なり、
胸をなだらかにして、
衿元がはだけず、きれいに着るためにも大切です。

 

通常のワイヤー入りのブラジャーをつけると、
衿元が凹凸してしまい、
衿元が着崩れしやすいです。

 

バストが豊かな方は、
帯の上に、胸が乗っているように見え、
美しく見えません。

 

また、補正しやすいように工夫されていますので、
よりなだらかな胸元をつくることができます。

 

お洋服と同じで、
着崩れしにくく、ラクで、さらに美しく着ることを
しっかりサポートしてくれます。

 

自分にあう下着は、
いろいろな意味で何より心地よいものですよ~💖

 

 

帯ときもの やまぐち

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