こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
今日は、節分ですね!
春のイベントが増えてくると、
なんとなくそわそわしませんか?
節分の日は、立春の前日ということで、
2月3日とは、必ずしも決まっていないそうです。
「節分」という漢字のとおり、
「季節の分け目!」とのこと。
「二十四節季」のうちのひとつで、
「春の始まり」をあらわします。
そして、皆さんのご存じのとおり、
邪気を払い、無病息災を願うこと!
季節の変わり目というのは、
昔から何が違うことが起こったり、
予期せぬことに見舞われることもありがち。
では、なぜ「豆をまく」のでしょうか?
さかのぼること、室町時代くらいに
マメは、「豆」⇒「魔目」(鬼の目)を滅ぼす!
ということに、由来するという一説もあるとのこと。
また、農耕民族である日本人にとって、
「豆」は、五穀の象徴で、
神が宿るといわれていたこともあるそうです。
ですので、「豆」は、前日に煎っておいて、
升(ます)に入れて、
神棚にあげておくのが正式です。
「節分の食べ物」としては、
恵方巻、いわし、こんにゃく、
けんちん汁、そば、くじらなどなど。
皆さんのおうちでは、何を召し上がりますか?
「立春」の前の日に、
悪いものをはらって、幸運が舞い込みますように!