こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
さて、まず着物を着ます!
そして、帯を締めますね!
どんな帯にしようかな?
まずは、手に取る可能性の高いもの!
織りの帯!
代表選手は、「西陣織」ですね。
西陣織りは、
はるか昔、1000年以上に遡ります。
平安時代以前から、
この西陣の町には、
宮廷の織物を担当していた
「織部の司」(おりべのつかさ)がおり、
織り手をを集めて、
技術の高い織物を手掛けていたようです。
織物は、まず図案を作成し、
タテとヨコの組み合わせを考える設計図を作成。
織る前に、
経糸(たていと)を織物の幅に整えて
下準備をして、織ります。
この織り機は、明治時代には、
フランスからジャガード機が伝わり、
さらに高度な技術で織れるようになりました。
帯は、着物のように各自で
寸法があるわけではないので、
家族で共有して、使うことができます。
「着物一枚に、帯三本」といわれますが、
着物よりも多く、帯を持っていると
楽しみが広がりますよ~💖
【西陣織555年記念SALE】
6月9日(金)10日(土)11日(日)12日(月)
10時〜19時(最終日 12日は18時まで)
※ご予約制とさせていただいております。
帯ときもの やまぐち