奈良  生駒市 帯ときものやまぐちです。

本日のblogはスタッフまりこです。

ボロは着てても心の錦とは

当店の女将がお父様からしっかりと

思いを受け継いできた言葉だと思います。

今日は、その言葉を解説していきますね。

水前寺清子さんもいっぽんどっこの唄で歌っていますね。

ボロは着てても心は錦(ぼろをきててもこころはにしき)は、

「着ているものは粗末でみすぼらしいボロ布(襤褸布)であっても、

心は錦(豪華で美しい絹織物)を着ているかのように美しく、堂々としていて、立派である」と

いうことを述べた慣用表現。

卑しげな見た目とは裏腹に気高い心を備えているさまです。

いい言葉ですよね~

女将、今日も勉強になりました。
ありがとうございます。