こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
春に向けて、ご結納や結婚式の準備の方が
増えてきました。

 

今さらだけど、あの黒い着物だよね!
タンスの奥にあったかも!?
一度、基本をおさらいしておきましょう。

 

「黒留袖」とは?

既婚女性の第一礼装です。
裾まわりにのみ柄があり、「江戸褄」(えどづま)とも
云われています。

 

結婚を機に、
婚家に長く留まるように!という
意味もあるようです。

 

染め抜き日向五つ紋(そめぬきひなたいつつもん)
をつけます。

 

「黒留袖」の特徴!

 

●比翼仕立て
●染め抜き日向五つ紋
●一越ちりめん

 

留袖は、お祝いということで、
白の「羽二重」の着物二枚と重ねて
着ていましたが、

 

現代は、
衿や袖口、振り、裾まわり
二枚着ているようにみえる
「比翼仕立て」になっています。

 

そして、留袖の一越ちりめんは、
表面のしぼ(凹凸)が小さく、
表面がさらっとしていて、やわらかい風合いです。

 

そこに、紋のかたちを面で染め抜き、
枠を墨書きしたもので、
染め抜き日向紋という紋を
五つ入れます。

 

帯は、金糸銀糸の入った、
格調の高い吉祥文様や有職文様の袋帯で、
白の帯揚げと帯締めを合わせます。

 

礼装用のお扇子(末広)も、
忘れずにつけましょう!