Gallery

ギャラリー

西村織物 博多織 連子格子 紋九寸なごや帯

連子格子 二十一彩縞

 日本の伝統建築である町家の連子格子の形状からインスピレーションを得、意匠化されたデザインです。連子格子の小気味良いリズミカルな縞格子を博多織の特徴である縞整経で贅沢に二十ー色使用し、織り上げました。

 この二十ー色の意味は左から無垢の白から始まり、右に行くに連れて色が濃く鮮やかになって行く。
つまり毎日昼夜を繰り返し時を重ねることで深みを増し、美しい日本の伝統文化が創出され次の世紀に継承してゆくという思いが込められています。

 また織物の特徴として、通常のものより3倍の色数を使用。染色・糸繰り・整経それぞれの工程も全て3倍の時間を費やし、それぞれ専門の技を持つ職人たちが緻密な織設計を元に寸分違わず丁寧に準備を重ね、40年以上のキャリアを持つベテラン織職人が織り上げました。

 また、従来の博多織の地厚な生地とは真逆で、経糸本数を極力制限し、手薄くさらりとした軽やかな地風で一年を通してお締め頂くことができます。

博多織最古の織元である織の技、そして整経の技が光る紋九寸なごや帯をご存分にお楽しみ頂ければ幸いです。

西村織物

福岡 博多織