こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

立春を過ぎて、心なしか
日中の日差しが強くなってきたような
気がします。

 

「お足元」です!

 

つまり、足袋を履いた足が
まるまる見えています!

 

お洋服であれば、
ほとんど靴に覆われておりますが、
草履や下駄ですと、
さらにしっかり見えておりますね。

 

【足元(足袋)で注意すること】
●自分のサイズにあったもの
●汚れやすい
●肌が見えやすい

足袋は、まず自分の足のサイズにピタリと
合っていることです。

 

指先があたって痛かったり、
ゆるすぎてシワが大きくできたり、
足首のところがきつかったり。

 

幅を選べたり、指の長いもの、
形状記憶のもの、ストレッチのもの、
いろいろとあります。

 

また、外を歩くと、
覆うものがありませんので、
思っているよりも、とても汚れやすいです。

 

特に、白足袋は、汚れが目立ちやすいので、
足袋カバーを一枚、足袋の上に履いたり、
替えの足袋を用意しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、
階段を上がったり、
立ったり座ったりするときに、
意外と肌が見えてしまったりします。

 

気になる方は、
足首のところを留める金具、
こはぜの枚数を5枚にすると、
見えにくくなります。

 

通常、このこはぜは4枚ですが、
日本舞踊をされる方は、
立ったり座ったりと動きますので、
5枚こはぜを利用する方が、多いですね。

 

清潔で、白い足袋は、
すっきりと上品に見えます。
お足元、ちょっと注意しておくと
きもの美人、間違いなしですよ!

 

帯ときもの やまぐち

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