こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

着物をカジュアルに楽しみたい時!
浴衣でおしゃれにお出かけする時!

 

足元のおしゃれは、
洋服も着物も同じです。
着物と帯などがバッチリ決まっているのに、
足元がボロボロでは台無しです!

 

カジュルで着物を楽しむ場合は、
草履でも下駄でも
お好みで問題ありません。

 

ただお稽古での着物ですと、
草履を履く方が多いようです。

 

下駄にもいくつか種類があります。

 

【主な下駄の種類】
①舟形下駄(ふながたげた)
②駒下駄(こまげた)
③千両下駄(せんりょうげた)
④後丸下駄(あとまるげた)
⑤右近下駄(うこんげた)

 

初心者の場合、おすすめなのが
「舟形下駄(ふながたげた)」です。

 

舟形下駄は使い勝手がいいのです。
下駄といっても、
草履に近いかたちで、とても軽いです。

カジュアルで、しかも上品に履くことができます。

 

素足で履いてもいいですし、
足袋をつけてもOKです。
季節にかかわらず、一年中履けます。

 

劇場や歌舞伎、博物館などへも
足袋をつければ、場所は選ばず履くことができます。

 

また、右近下駄(うこんげた)は、
浴衣がお店に出ている季節、
よく一緒に置いてあるものです。

 

小判型で下駄の台にカーブがついたもので、
裏面がゴムになっているので
歩きやすいです。

 

これは比較的、最近売り出されている
新しい下駄になりますね、

 

そして二本の歯がある下駄の代表格が、
「駒下駄(こまげた)」です。

 

日本橋芳町(にほんばしよしちょう)の
芸者に好まれたことから
「芳町下駄(よしちょうげた)」とも言われています。

 

「ちょっと歩きづらいのでは?」と思うかもしれませんが、
二本の歯があるので安定しており、
とても軽く、カランコロンという軽快な響きになりますよ。

 

いずれも、
草履と比べてお値段もリーズナブルです。
着物でカジュアルに楽しむのには、
下駄から始めると親しみやすいです。

 

この暑くなる時期は、
浴衣と一緒に下駄がたくさん店頭に置いてありますでの、
試してみるのに、とても季節ですよ~💖

 

草履職人来場 ご相談会 奈良 生駒 帯ときもの やまぐち

草履職人来場 ご相談会 7月6日(土)7日(日)8日(月)9日(火) JR奈良駅前にて

 

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