こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
5月でも、
夏日がちらほらと出てきましたね!
そんな時は、迷わず単衣の着物を
手に取ってしまいます。
さて、この単衣や夏物に合わせる帯は、
薄くて、通気性のよいものを選びたいものです。
いまどきの単衣に合わせるなら、
つまり、5月の今頃の暑いときは、
袷用の帯で、
生地の薄いもの、色柄が涼しげなものを選びます。
博多帯や紬などの帯が
活躍しますね。
そして、いよいよ来月、6月に入ったら、
思いきり夏帯を合わせます。
帯は、季節を先取りします!
夏帯といえば、
紗(しゃ)、絽(ろ)、羅(ら)、麻など、
涼やかに見えるコーディネートにします。
スキマを開けて、織り上げているもので、
風通しもよく、透け感もあって、
涼感が際立つ装いになります。
柄は、例えば、
波、紫陽花(あじさい)、鉄線など
夏の文様などです。
カジュアルな場面では、
半幅帯でもいいですね!
帯ときもの やまぐち