こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
そろそろ七夕まつりも近いこの頃です!
いよいよ浴衣が活躍するシーズンです。
ちょっと友人とのランチ会!
趣味仲間とお茶するのに、
気軽に夏のおしゃれを楽しむのには、
「よそゆき浴衣」がおススメです!
そして、浴衣でも恥ずかしくないよう
この「よそゆき浴衣」で
お出かけしましょう!
【よそゆき浴衣】
●絹紅梅(きぬこうばい)、綿紅梅(めんこうばい)
●綿絽(めんろ)
●綿縮(めんちぢみ)、麻縮(あさちぢみ)
●綿絞り(めんしぼり)
紅梅(こうばい)というのは、
お洋服でいうところの
ワッフル地のようなものです。
格子状に凹凸のあるので、
肌にべたつきにくい素材です。
絹紅梅は、特に絹のため
格が高くなり、高級感が出ます。
絽目(ろめ)といって、
スキマを開けて織っているものを
絽(ろ)と呼びます。
綿絽は、風がその絽目を通るので、
とても涼しく着ることができます。
縮みは、小千谷ちぢみが有名ですが、
糸を強く撚って(よって)いるので、
これも着ると体に隙間ができ、
心地よい涼しさとなります。
さて、このような浴衣に合わせるのは、
名古屋帯です。
名古屋帯でも、
裏地がついていない八寸名古屋帯が
おススメです。
それも夏用のものが
通気性も抜群で、軽くて薄く素材もいろいろあります。
【夏の八寸名古屋帯】
●絽や紗(しゃ)
●羅(ら)
●麻
●その他自然素材(芭蕉布、シナ布、藤布など)
絽や羅などの、
折り目に隙間がある織りの帯。
また夏の紬地の帯、また博多帯などが代表的です。
麻というと、
さらっとひんやりした肌間の
越後上布や沖縄の八重山上布などがあります。
夏ならではの自然素材も
ぐっと夏のおしゃれ感を引き上げてくれます。
名古屋帯は、
浴衣に合わせることで、
ぐっと着姿の格があがります。
名古屋帯を合わせた時は、
足袋をつけると
間違いないです。
浴衣で、
夏のおしゃれを楽しみましょう!
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