こんちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
今日は、雨でだいぶ涼しく、
過ごしやすい一日になりましたね。
さて、6月も終わりになってきました。
単衣の着物でも、
まだ透け感のないものを選びます。
ただ合わせる帯は、
そろそろ夏物がしっくりきますね。
単衣の着物に合わせる帯は、
次のようなものになります。
【単衣に合わせる帯 6月下旬】
絽、絽綴(ろつづれ)、絽塩瀬、絽ちりめん、
紗(しゃ)、紗紬、博多帯、羅、麻
小物も、
夏用の帯締め、帯揚げ、半衿になりますね。
そして、6月の柄の代表的なものは
次のとおりです。
あじさい、百合、蓮、桔梗、花菖蒲、
朝顔、梔子(くちなし)、朝顔、
カタツムリ、カエル、など。
季節の柄は、
ほんの少し早取りをすると
粋とされています。
色は、初夏になりますので、
涼しげな色がしっくりきますね。
暖色よりも、寒色系、
濃い色よりも淡い色で、
水色や緑色などが涼感を感じやすいですよ~。
帯ときもの やまぐち