奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。


本日のブログはスタッフまりこです。

 

縁起が良いとされている着物の柄は、以下の4つが代表的です。

どのような場所で利用されることが多いのかも記載しているので、それぞれの意味をチェックして着ていく場にぴったりの柄を選ぶのも良いでしょう。

・鶴

「鶴は千年」といわれているように長寿をイメージさせる鶴は、長寿と夫婦円満を象徴する柄です。

結婚式の色打ち掛けで使用されることが多いです。

・鳳凰

中国の伝説上の生き物である鳳凰は、平和と夫婦円満を象徴する柄です。

婚礼用の着物に使われることが多く、おめでたいイベントにぴったりです。

・松竹梅

冬であっても緑の葉を絶やさない「松」、真っ直ぐと育つ「竹」、冬の終わりにいち早く花を咲かせる「梅」をあわせた松竹梅は、忍耐力や生命の誕生を象徴する柄です。

結婚式に使われることも多いですが、出産祝いや子供のイベントに着るのがおすすめです。

・観世水

水の流れを表している観世水は、未来を象徴する柄です。水がその場にとどまり続けることのないように、未来も常に変化していくということを表しています。

入学式や卒業式など、未来に関するイベントに着ると良いでしょう。

 

合わせなどは是非当店にお尋ねくださいませ