こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

着物を着た時、
意外と実は、よく見られているところ！

お顔まわり、
つまり衿元です！

衿元というと、
着物の衿からちらっと見えるのが
「半衿」です。

半衿の役割は、次の２つ・

①汚れから守る
②顔まわりのおしゃれ

衿元は、とても汚れやすいもの！

皮脂やファンデーションなどの
汚れを防いだり、

食事をしたときには、
特に気になる箇所ですよね。

また、お顔まわりを明るくするなど、
スポットライトの役割をしてくれたり

華やかにしてくれる
おしゃれアイテムです。

この半衿は、
長襦袢に縫いつけ、
汚れたらはずして洗ったり、
取り替えたりします。

半衿は、
「白」が基本です。

「白」は、
カジュアルからフォーマルまで、
清潔感もあり、
衿元をすっきり見せてくれます。

同じ白でも、
正絹や化繊、木綿や麻など、
素材もさまざまです。

また、生地感も異なり、
ちりめんや塩瀬、レースなど
TOPに合わせて、楽しめます。

色もの、柄もの、刺繍など
特にカジュアル着物でしたら、
バランスを見ながら、コーディネートをすると

雰囲気を変えたり、
違う表情が演出できるので、
幅広く活用できますよ～！

帯ときもの　やまぐち