こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

だいぶ暑い日が続いていますね！
さて、春から着付けを習い始めました！
そんな方も多いのではと思います。

まだ手持ちの着物がない！
お稽古用に着物が欲しい！

そんな方に、おすすめなのが
「縞（しま）」の着物です。

理由は、
「季節を問わずに着られる」
「コーディネートがしやすい」ことです。

まずは、これから着付けのお稽古をしたり、
お出かけするのに、
季節を考えなくて、

しかも帯との組み合わせに
悩まずにいられるのは、
助かりますね。

さらに着ると
体に沿ってくれるので、
すっきりと美しく見えます。

選ぶポイントは。
「色数」と「縞の太さ」です。

太い縞になればなるほど、
粋な感じになったり、個性的になります。

細い縞であれば、
無地のように見えて
帯あわせもしやすいです。

また、色数が多ければ
とても賑やかでカジュアルになりますし、

色数が少なければ、
すっきりと上品に見えます。

ここで、縞の柄の代表的なものを
お伝えいたします。

【縞の種類】
〇万筋（まんすじ）
〇よろけ縞
〇棒縞
〇子持ち縞
〇滝縞

江戸小紋でもよく知られている、
細かい縦縞の模様が「万筋」。

波のように、うねりのある縦の縞が
「よろけ縞」です。

太い縞で、
２色が同じ幅の縞で、
棒が並んでいるようにみえる「棒縞」などあります。

帯あわせは、
好きな柄を選んでもいいですし、
同じ縞柄で、太さや色が違うもので合わせるのも
着物ならではの、コーディネートです。

自分の好みや
体型に合わせて
いろいろ試してみてもいいですね～💖

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