こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
七夕まつりが、
今日までのところも
ちらほらあるようです!
仕事帰りに、
浴衣姿の中学生くらいの女の子が、
下駄を手に持って、裸足で歩いてました。。。
足が痛かったのかもしれません。
下駄もさることながら、
草履の選び方のコツは、
かかとが1cmくらいでているのが、
ちょうとよいサイズです!
靴と同じように、
ぴったりと、
草履の台のなかに足が収まってしまうと
ちょっと履き心地が悪くなるかもしれません。
なぜなら、
着物の裾を踏んでしまったりして、
最悪な場合は、転んでしまうかもしれません。
特に、フォーマルな着物を着た場合は、
床スレスレに長めに着ることが多いです。
そうしますと、
誤って、着物の裾を踏んでしまう可能性が大きくなります。
フォーマルな着物のときは、
台が五cm以上高いと、
裾がスレる心配もなく、また美しく見えます。
そして、鼻緒は最初は、
少々きつめがいいかもしれません。
履いているうちに、
自然にだんだんとゆるくなってきます。
ただ、あまりにきつくても、
ゆるくても歩きづらいので、
足に合わせてすげてもらうのが理想です。
ぜひお気軽にご相談など、お声がけくださいね。
明日まで、草履の職人さんが来場してますよ。
帯ときもの やまぐち