こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
着物と帯は、準備したから
あとは大丈夫!と
思ってませんか?
忘れがちですが、
重要なのが
「長襦袢」です!
「長襦袢」は、
着物の下に着るもので、
汗や皮脂などの汚れから、
着物を守ってくれます。
ほとんどは、
着物をお仕立てする時に
着物にあわせて、
長襦袢もお仕立てされていると思います。
ただ、何十年もしまったままで、
久しぶりに着物を引っ張り出したとき、
そういえば、
「これに合わせた長襦袢ってどれだっけ?」
どれか分からないから、
とりあえず目についた長襦袢を
着てみたら、
当日、
着物からはみ出していた~💦
と、慌ててしまって。
着姿が台無しになることも!
着る前に、次の点を確認しておきます!
①裄(ゆき)
②袖丈
この2点が短すぎたりすると、
着物の袖振りから、
長襦袢が見えたり、はみ出してしまいます。
あとは、
半衿も、汚れていないか、黄ばんでないかを
必ず確認しておきます。
意外と忘れがちですが、
着姿に大きく影響するので、
久しぶり着る時は、
長襦袢ときものを
あらかじめ羽織って
確認しておくと安心ですよ~。
帯ときもの やまぐち