こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

着物を着る機会の多いこの季節！
着物は着たけど、
お手入れはどこに持って行ったらいいの？

着物が普段着だった時代は、
ほとんど自宅で
お手入れやお直しをしながら、

大切に、長く着られるように
工夫していました。

現代では、普段は着ない着物！
特に、結婚式やお祝いのお席での正絹（絹もの）の着物は、
自宅では洗えません！

専門店に持って行きます！

【着物のお手入れをお願いするところ】
●呉服店
●悉皆屋
●クリーニング店

基本的には、着物を購入したお店が
間違いありません。

シミや汚れ、または丸洗いなど、
まずは、どんなお手入れがいいか？
料金などを確認します。

また、購入先が分からない場合は、
悉皆者さんに持って行きます。

「悉皆」とは、ことごとく、すべて！という意味で、
きものまわり全般を扱ってくれます。

つまり、洗い張りや紋入れ、お仕立て、寸法直し
シミや汚れ落としなど、あらゆる着物まわりのことを
専門の職人さんがサポートしてくれます。

ネットでも探せますし、
知人や家族に紹介してもらい、
信頼できるお店が見つかると安心です。

最後に、一般のお洋服のクリーニングを扱っている
クリーニング屋さんも、
着物を扱っているところも多いです。

ただ、着物を扱っているか？
扱っている経験があるかを確認しながら、
高価なものは、やはり専門店にお願いすることを
おススメします。

なじみのクリーニング店が
行きやすいかもしれませんが、
きもの専門店に、出来る限り持って行きましょう！

初めてのお店の場合は、
汚れやシミついては、
見積もりをとってももらい、
納得のいくかたちで進めると間違いありませんよ。

帯ときもの　やまぐち