こんちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

 

7月に入り、
いよいよ日中の暑さも
厳しくなってきましたね!

七夕も近くなり、
浴衣でお祭りにお出かけ!という方も
増えてきているようです。

 

遡って、平安時代になりますが、
貴族が蒸し風呂に入るときに着られたのが
「湯帷子」(ゆかたびら)。

 

これが、浴衣の起源といわれています。

 

その時代は、麻の素材が主流だったそうですよ。
それが、だんだんと湯につかるお風呂になり、
湯上りに着られるようになって、

 

江戸時代には、庶民にも浴衣が広がり、
そのまま、外に着ていくようになり、
下着から外出着に変化していきます。

 

麻から木綿へと素材も変わっていき、
白地の木綿に藍で染め抜くものから、
注染(ちゅうせん)という染めの方法が
明治時代に発明されたそうです。

 

暑い夏を過ごす知恵として、
昼間は白地で、見ていても涼しく感じるように。
夜は、藍染めの紺地の浴衣で
虫よけを兼ねたいたとのこと。

 

藍の香りは、
虫が嫌うことから、
夕方以降に着る習慣だっとか。

 

今でも、
お風呂上りの汗取りとして、

さらには、
おしゃれな外出着として、
浴衣は大活躍ですね!

 

 

帯ときもの やまぐち

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