こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
クリスマスソングが聞こえてくる季節になりました。
新年の成人式を迎える予定の方も
多いのではないかと思います。
成人式の振袖、
もう準備は大丈夫ですか?
お母様の着物を着る方も、
かなりいらっしゃると思います。
来年の方、再来年の方も、
今の時期、タンスの整理がしやすい季節です。
すごく寒くもなく、暑くもないいい時期です。
まずは、タンスから出して確認しましょう?
点検のポイントは、3つ。
【ママ振り袖の点検ポイント】
①振袖、長襦袢、帯の3点そろっているか
②着付け小物がそろっているか
③草履バックや帯締め帯揚げもあるか
まずは、着物、長襦袢、帯がきちんとそろっているか
確認します。
長襦袢がどこかにいった~!
帯が見当たらない!
結構、ありますので、まずは、3点あるか確認します。
そして、一番重要なのは、
まずはともあれ、羽織ってみること!
古臭い!
なんか地味!なんか派手!
サイズ合うかな?
これは、たたんである着物を見て、
判断するのは、意外と難しいです。
普段着ていない分、想像しにくいのです。
ぜひ、ひととおり羽織ってみることが大切です!
「たたみ方が分からないから広げられない!」
そんな方は、分かる人や専門店に持ち込んで、
着せてもらって、点検することをおススメします。
この時に、一緒に確認するといいのは、
つぎのとおりです。
●着付け小物があるか?
●草履などは、履ける状態なのか?
●帯締めや帯揚げの小物は新調するか?
草履は、履いても履かなくても
数十年経っていると、
経年劣化で、
台がベトベトしていたり、
鼻緒が弱っているなどあります。
また、帯締めや帯揚げなどは、
お嬢様の好みで、色を変えたりなど新調すると
今どきの着こなしになじみます。
大丈夫であれば、
数十年眠っていたので、
洗ってあげてさっぱりさせるのもいいでしょう。
折ジワなどついているかもしれませんので、
仕上げ直しに出したりと、
きれいにしておくと気持ちがいいものです。
ぜひ早めに確認してみてくださいね!
帯ときもの やまぐち