こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
「帯が結べない!」
「後ろに手がまわらない!」
帯結びは、着物を着る時の
難関でもありますよね!
普段、お洋服の生活なので、
なかなか帯をしめる!ということも
年に1回あるかないかかな?
そんな方へ便利なのが、
「作り帯」です。
「作り帯」とは、
あらかじめ、結んだときのかたちに
加工してある帯のこと。
今でしたら、
浴衣の帯も、作り帯があります。
作り帯は、おおきく分けて2種類あります。
①胴回りの部分とお太鼓の部分が分かれている2部式
②胴回りとお太鼓がそのまま一体となっているもの
二部式は、胴回りに巻き付けて
お太鼓は、背中部分に背負う感じになります。
一体型のものは、
つけるコツがあるので、
少し慣れるまで、練習が必要かもしれません。
「作り帯」の良い点は、次のとおりです。
〇短時間でつけられる
〇お太鼓部分がきれいに作ってある
〇自分の体型にあった仕様にできる
この帯結びがクリアできると、
着付けの時間が大幅に短縮できるので、
重宝します!
持っている帯を
一度、作り帯にして
試してみる価値ありですよ。
帯ときもの やまぐち