こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
夏は、お祭り!
夏は、浴衣!
大人の女性は、
美しく浴衣着たいものですね!
王道としては、
藍と白の浴衣!この色の対比が一番!
浴衣の生地に
藍の型染めをしたのが「長板中形」です。
「長板中形」は、
江戸時代からの伝統的な染めの方法です。
主に、木綿の浴衣地に染められてきました。
6.5メートルの長い板に、
木綿の白生地を張って
型紙を使って染めます。
反物の両面に糊を置いて
藍の模様を染めます。
白と藍のコントラストが粋でもあり、
上品でもあります。
この技法は、熟練した技術が必要です。
合わせるのは、
半幅帯はもちろんのこと、
八寸名古屋帯など、お太鼓にした帯も
高級感が漂う着姿になります。
夏の自然布の帯を合わせたら、
大人のステキな浴衣姿になること請け合いですよ!
帯ときもの やまぐち