こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

 

来週、結婚式!や
七五三に着物を着るかな~!と
もう、来週のことだけど、これから準備する方!

 

数十年ぶりにタンスを開けて。。。
びっくりということが、多々あります。

 

チェックする大事なポイントがあります。

 

〇着物にシワやカビがないか
〇長襦袢は着物にあっているか
〇小物がそろっているか

 

数十年、タンスに眠っていたきものは、
どんな状態になっているか分かりません。

 

まず、着物を入れている
たとう紙が黄ばんでいたら、黄色信号!

 

湿気で、カビやニオイがあるかもしれません!
まず、着物ハンガーに吊るして、
明るいところでチェックします!

 

そうすると、
シミや汚れがないか?
折りシワがないか?

 

一目で分かります。

一度も着ていない着物を着る場合は、
袖や衿、裾まわりにしつけ糸がないか確認します。
しつけ糸がついていたら、しっかり取ります。

 

そして、次に長襦袢!
着物に合わせて仕立てたものか?
羽織ってみるか、
着物の上に置いて、確認します。

 

お袖や振り、裾の部分から
長襦袢がはみだしていないか?
衿が黄ばんだり、汚れていないか?

 

長襦袢、あったから、大丈夫!というわけではなく、
前日に、着てみたら、長襦袢がはみだしていた~!
なんていうことが、結構あります。

 

また、衿がなんだかあせているというか、
黄ばんでいる場合も!
経年劣化で、絹ですと、どうしても黄色くなってきます。

 

半衿と足袋は、新しい真っ白なものに
取り替えましょう!
せっかくのお祝いですし、衿元と足元は意外と目立ちます。

 

最後に、帯締めや帯揚げ、草履など、
小物がきちんとあるか、
草履は、履いて歩いてみて、問題がないか確認します。

 

着る日から逆算して、
2か月前には、点検しておきます。
直前になって、この確認をしていないと
かなり慌てる事態に。。。

 

 

早め早めに着物の準備はしておくと
スムーズにいきます。
着物が自分でたためない!点検方法がよく分からない!という方は、

 

購入したお店や専門店、
着付けをお願いしているところに持ち込んで
チェックしてもらうと、安心ですよ!

 

帯ときもの やまぐち

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