こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

 

着れば着るほど、
味わいが出る着物といったら。。。

 

ズバリ「本場結城紬」ですよ~!

 

結城紬は、
栃木県の結城市を中心に
生産されている織物です。

 

これからの季節、
この真綿からの糸を使った
この織物は、

おしゃれ着として、
着やすさ、丈夫さ、
あこがれの着物として、人気ですよ!

 

特徴としては、次のとおりです。

●撚りをかけない糸
●手紡ぎ糸
●地機(じばた)で手織り

 

この織物の歴史は、本当に古く、
奈良時代には、すでに朝廷に
献上されていたそうです。

 

この本場結城紬は、
反物にするまでの工程で、
3つの工程は、国の重要文化財の指定を受けています。

 

①糸紡ぎ(いとつむぎ)
②絣括り(かすりくくり)
③機織(はたおり)

 

真綿から、
「つくし」という道具に
糸を手で引いていて巻きつけていきます。

 

そして、
たて糸とよこ糸を絣にくくる位置に、
印をつけ、その部分を綿糸で強くくくります。

 

そして、地機(じばた)という織り機で、
体全体を使って、
強く打ち込んで織っていきます。

 

すべて手作業で、
大変な労力がかかりますが
着れば着るほど、

体になじんで、
とろみ感のあるやわらかさが出てきて
味わいが出てきますよ~。

 

決して安いものではないですが、
一生ものの着物となること
間違いなしです!

 

帯ときもの やまぐち

〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)
【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。

【Free☎︎】0120-807-858【TEL☎】0743-78-8834 予約制

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