こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
ステキな帯を見つけた~!
自分好みの帯を新しく仕立ててみたい!
いろいろな形の帯があるんですけど。。。
帯には、帯の種類、柄付けや
仕立て方の種類がありますよ!
帯には、
おおおそカジュアルな順番に
半幅帯、名古屋帯、袋帯があります。
そして、帯の柄付けにも3種類あります。
【帯の柄付け】
①全通柄
②六通柄
③お太鼓柄
帯の長さ全部に柄が入っているのが
全通柄、
一方で、お太鼓部分と前腹にのみ柄のある
お太鼓柄があります。
初心者さんなら、まず全通柄から
スタートすると、帯結びがやりやすいです。
また、ふくよかな方も、
全通柄でしたら、
安心して結びやすいです。
お太鼓柄は、お太鼓にしか柄がありません。
帯結びが慣れてきたら、
個性的な柄も多く、楽しみが広がります!
【名古屋帯の仕立て方】
①松葉仕立て
②名古屋仕立て
③開き仕立て
一般的な仕立て方は、
名古屋仕立てです。
帯を半分に折って仕立てます。
結びやすく、扱いやすさが特徴です。
松葉仕立ては、手先の部分のみ
半分に折ったもの。
開き仕立ては、
名前のとおり、胴部分を折らずに
開いたまま、裏地をつけます。
前腹の部分の幅を
自由に変えられるので、
身長の高い方におススメです。
試しながら、
自分に合った仕立ての帯を
見つけていきましょう!
となみ織物 帯の祭典
【4月特別展】
4月8日(土)~14日(金)
*12日(水)は休業日です。
帯ときもの やまぐち