こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
母から譲ってもらった着物!
親戚、友人からいただいた着物!
リサイクル着物!
もらったのはいいけれど、
これ、私は着られるのかしら?と
思ったりしますね!
【着物のサイズのポイント】
①裄(ゆき)丈
②身丈
一番押さえておきたいのが、
「裄丈」です。
「裄丈」とは、
腕をななめ45度に伸ばして、
首の付け根のぐりぐりのところから
手首のぐりぐりのところまでの長さです。
おしゃれで楽しんだり、
普段着として着るのであれば、
少し短めくらいが、動きやすいかもしれません。
そして、二番目に大切なのが、
「身丈」です。
「身丈」は、首の付け根から裾までの長さです。
目安としては、自分の身長と同じくらいです。
羽織ってみて、床におよそ30cmくらい余っている感じです。
おはしょりが出るかどうか、
腰ひもを締めてみて確認してみます。
あまり出ないようでしたら、
腰ひもの位置を低めに(下のほうに)してみます。
この2つがクリアできれば、
まあまあ大丈夫だと思っていいでしょう。
あとは、袖丈ですが、
一般的には、1尺3寸(49センチ)が
今の平均的な長さです。
市販の着物や長襦袢も、
このサイズが一般的です。
昔のものですと、
カジュアルな着物は短めですし、
訪問着などのフォーマルな着物は、
長めに仕立てているものもあります。
長襦袢が合わないと、
着物の振りからはみ出てしまうこともあります。
袖丈は、確認しておくと、間違いありませんよ~。
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