こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

帯の種類って、分類の仕方によって
いろいろなものがあるんです！

例えば、
袋帯、名古屋帯、半幅帯という基本の分類だったり、

「織りの帯」「染めの帯」という
分け方もあります。

つまり、
織り方で、色柄を表現する「織りの帯」、
代表的なものが西陣の帯です。

一方で、
紬地やちりめん地などに
色柄を染めたものが「染めの帯」です。

この「染めの帯」の最大の特徴が、
さまざまな色柄があって、
個性的なものが多いことです。

〇手描き染め
〇型染め
〇絞り染め
〇更紗染め

お太鼓柄で、
素材はちりめんや塩瀬が一般的ですが、
着物と同じように染めの種類があります。

染め帯は、
紬などの織りの着物にあわせたり、
染めの着物にも合わせます。

とてもやわらかい印象になったり、
季節や行く先のテーマに合わせて
多彩な柄が選べます。

金銀を使った刺繍や採色のあるもの、
吉祥文様などであれば、
フォーマルにもつけられます。

織りの帯と違って、
エレガントできもの上級者に
みられること、間違いなしですよ！

帯ときものやまぐち

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