こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

帯も種類があり、
長さや幅もいろいろで、
柄の入り方も違います。

まずは、帯の種類ですが、
次のものがあります。

＜帯の種類＞
①袋帯
②名古屋帯
九寸名古屋帯
八寸（袋）名古屋帯
③半幅帯

フォーマル用の帯といえば、
長さ４メートル以上ある袋状の帯。
二重太鼓ができます。

おしゃれを中心に楽しむのは、
名古屋帯で、
長さ３メートル６５ｃｍくらい。

この九寸名古屋帯は、
染めと織りの２種類あり、
幅広いシーンで使えます。

一方で、
八寸名古屋帯は、たれの部分に
芯を入れずに、仕立てたもの。

九寸名古屋帯よりも、
よりカジュアルになります。

半幅帯は、
浴衣でお馴染みの半分の幅の
手軽な帯です。

次に、
帯の柄付けについてお伝えします。

帯の柄付けは３種類あります。

＜帯の柄付け＞
①全通柄
②六通柄
③お太鼓柄

帯全体に柄が入っているのが、
全通柄です。
どこをお太鼓にしても、柄がでるので、
初心者の方には、おススメです。

六通柄は、
全体の６割に柄があります。

お腹の周りの１週目の見えない部分が
柄がない部分です。
一番一般的な、柄付けの帯です。

最後に、
お太鼓の部分と、
胴に巻いた時に前に柄があるものです。

お太鼓の柄合わせが、
少し難しいです。

帯結びが慣れてきたら、
個性豊かなお太鼓柄の帯も
楽しくなってくること、間違いなしですよ～💖

帯ときもの　やまぐち