こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

カジュアルで着るなら、
つまりおしゃれで楽しむなら
やっぱり名古屋帯です！

また、これから着物を楽しみたい方の
最初の帯といったら、
やっぱり名古屋帯ですね。

名古屋帯は、
大正時代に考案されたとされている帯です。

名古屋帯とは、次の特徴があります。

●袋帯より短い
●一重太鼓
●仕立て方が選べる

名古屋帯は、
袋帯よりも短く
およそ３ｍ６０ｃｍくらいです。

結んだ時のお太鼓は、
一重太鼓になるので、
袋帯よりも扱いやすいです。

通常の名古屋帯は、
胴回りの部分を、半分に折って
縫って仕立てます。

手先だけを半分に縫う松葉仕立て、
そして、全体を袋帯のように、開いたままの
開き仕立てがあります。

着物の初心者の方は、
名古屋仕立てが一番扱いやすいです。
また体型や好みよって、この仕立て方を選びます。

また、名古屋帯は、２種類あります。

①八寸名古屋帯
②九寸名古屋帯

出来上がりの幅や大きさは、同じですが、

八寸は、お太鼓部分はかがるだけですが、
九寸のほうは、
芯を入れて、裏地をつけて仕立てます。

そして、八寸のほうは、
裏地が無い分、軽くて扱いやすく、
よりカジュアルになります。

一方で、
九寸名古屋帯は、織り柄と染め柄もあり、
幅広く、カジュアルからセミフォーマルまで
つけることができます。

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とにかく、名古屋帯は、
種類もさまざまで、
いろいろなシーンに合わせられるので、
とても便利で使い勝手も抜群ですよ～💖

帯ときもの　やまぐち