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洛陽織物 黒樂焼箔 西陣織 袋帯

黒樂焼箔

<樂焼の歴史>
その歴史は古く、桃山時代にまで遡ります。豊臣秀吉が天下を取った時代であり、茶の湯の最盛期でもありました。
樂焼は長次郎という陶工が洛中にて製作したことが始まりです。茶の湯の中心人物であった千利休とともに思想的にも形作られました。

<洛陽と樂焼>
茶の湯文化の中心地であった洛中に現在も機屋を構える洛陽織物では、西陣織を代表する焼箔を用いた帯を得意としておられます。職人が1枚1枚丹精を込めて作り上げる焼箔は、非常に緻密なニュアンスの色合いが生まれます。樂焼の真骨頂である「わびさび」を箔使いの帯で表現されています。

京の老舗 西陣織メーカー【洛陽織物】

天保初年井筒屋萬助が織司として創始180年以上の歴史ある機屋です。

証紙番号56番希少な二桁の番号は、織元としての信用と品質の証。

長い歴史の中で培われた織技術を用い、格調高い礼装用の帯からハイセンスなおしゃれ帯、高品質の手織帯や独自の御召きものも製作しています。

洛陽織物

京都 西陣織