こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
カジュアルに楽しみたい着物の季節です。
特に広範囲なTPOに対応出来て、
種類の多い名古屋帯は
とっても重宝します。
この名古屋帯、
お仕立て方法が3つあります。
自分の体型や好みで
お仕立て方法を選ぶことができます。
【名古屋帯のお仕立て方法】
①名古屋仕立て
②松葉仕立て
③開き仕立て
胴の部分をすべて半分に折って
仕立てるのが、
この一般的な名古屋帯です。
締めやすいので、
初心者の方には、まずおススメのお仕立てです。
松葉仕立ては、
帯の手先部分だけを半分に
折ったかたちです。
前帯の幅が自由に調整できます。
最後の開き仕立ては、
胴部分を折らずに、
手先を平らに開いたままのもので、
裏地をつけて仕立てます。
背の高い方などで、
前帯の幅を広げて締めたい方に
向いています。
また、帯を折るのはちょっと。。。という
方には、おススメのお仕立てです。
仕立て上がりの帯は、
最初は硬かったりして、
締めにくいですが、
何回かしているうちに、
馴染んで締めやすくなってきますよ💛
帯ときもの やまぐち