こんにちは！

「帯ときもの　やまぐち」の繭べぇ（まゆべぇ）です。

日中は、だいぶ暖かくなってきましたが、
朝晩は、ぐっと冷え込むこの頃です。

春から、きものライフスタートしたい！
なんて気合が入っている方、
いらっしゃるのではないでしょうか？

ここで、きちんと押さえてえおきたいのが、
日常のきものと、礼装のきものを理解しておくこと。

銀通し　マッチ柄　袋帯　アタカス　紬　色無地　刺繍　九寸なごや帯　綾錦　奈良　生駒　帯ときもの やまぐち

日常のきもの、
おれは、おしゃれで自分の好きなように着るもの。
ですから、はっきり言って、「何を着ても問題ない！」
ということです。

一方で、礼装のきものは、
自分のためではなく、
まわりの方のために着るもの。

結婚式や入卒式、なんらかのお祝いなど、
礼を尽くして着るもの。

京友禅　訪問着　着物

ですから、着る目的、TPOをしっかりと
押さえた上での、きもの選びになります。

【着物の種類】
①染めのもの
②織りのもの

染めのきものは、
織り出した白生地に、染色を施したもの。

織りのきものは、
糸の段階で色を染めて、柄を織り出したもの。

【礼装とおしゃれ（普段）きもの】

①礼装➡染めのきもの
留袖、訪問着、付け下げ、色無地（一つ紋付き）、江戸小紋

京友禅　付下げ　訪問着　着物

②おしゃれ（普段）➡主に織りのきもの
色無地、小紋、紬、木綿、麻など

色無地　臈纈染　袋帯　綾錦　奈良　生駒　帯ときもの やまぐち

ちなみに、たとえ素材がポリエステルでも、
柄付けにより、礼装として着用できますよ。

帯ときもの　やまぐち