奈良生駒市
帯ときものやまぐちです。
ジュエリーを選ぶなら、コーディネートを考えて選ぶのがおすすめ。身に着けてみて「似合わない」「合う服がない」といった後悔も少なくなります。年齢やパーソナルカラーに合わせて、自分に合ったジュエリーを選びましょう。
似合うジュエリーは年代によっても大きく異なります。また、その人のパーソナルカラーによって似合うジュエリーや宝石のカラーも違います。それぞれに応じたジュエリーの選び方、コーディネートの仕方を見ていきましょう。
似合うジュエリーは年代によって異なります。若い方には若い方の、大人には大人の、それぞれに似合うジュエリーの傾向がありますね。おしゃれに差をつけるポイントも、年代ごとにあります。
もちろん、好みに合わせて選ぶのもいいですが、ひとつの基準として年代別のおすすめをご紹介します。
20代
20代はシンプルなジュエリーがおすすめです。カジュアルにもフォーマルにも身に着けられるジュエリーが1つ以上あると便利。まだ好みのファッションが固定されておらず、トレンドや気分によってファッションがガラリと変わる方も多いでしょう。何にでも合わせやすいシンプルなジュエリーがあるとコーディネートしやすいです。
また、20代だからこそ可愛らしい色合いやモチーフのジュエリーも試してほしいところ。ハート型やピンクの宝石も無理がありません。まずはシンプル系のジュエリーを持ってみて、ファッションに変化をつけたいときはキュートな色やモチーフを選んでみてください。
30代
自分のファッションの傾向が固定されてくる30代。そのファッションに合わせてコーディネートしやすいジュエリーを選ぶと良いでしょう。
また、冠婚葬祭などフォーマルな場に出る場面も増えるため、それに適したジュエリーを作っておきたいところです。ダイヤモンドと真珠のジュエリーはフォーマルな場に身に着けていけるので1、2アイテム持っておくと便利です。
カジュアルなファッション用にはモチーフが可愛らしいものがおすすめ。お花や植物のモチーフ、リボンのモチーフなどは可愛らしく甘すぎず、30代のカジュアルなおしゃれにマッチします。
40代
40代になったら、どんなシーンでも身に着けていける本物のジュエリーを。ビジネスやフォーマルの場面で恥ずかしくない本物のアイテムを持っておきたい年代となります。シンプルなジュエリーはフォーマルからプライベートの場まで幅広く使えるので、持っておくには便利です。
お顔周りのネックレスと、手の動きのある指輪は、その人の印象を決めるポイント。おしゃれでかつ確かな質のジュエリーを身に着けたいですね。
仕事に家庭にと何かと忙しい40代は、プライベートでもおしゃれが楽しくなるジュエリーもあるとさらに良し。気分を楽しくさせる、お好きな色の宝石を選んで身に着けてみましょう。
50代
プライベートでもシンプルな服装が多くなる50代は、ちょっと派手なジュエリーがアクセントに似合うころ。指輪やネックレスに大ぶりの宝石を選んでも不自然には見えません。シンプルな服装に大きめのブローチも似合います。
これまでしてきたファッションの傾向から思い切って抜け出して、自分の好みの宝石やモチーフを身に着けると、気分もいきいきしますよ。
ブレスレットや派手すぎない指輪など、ジュエリーの重ね付けもおすすめです。そのシーンに合ったアイテムで、太めのブレスレットでも重ね付けOK。腕が細く見える効果もあります。
60代以上
60代からはさらに派手で大ぶりなジュエリーが似合うようになります。若い人が好むような細めのさりげないジュエリーはかえって老け込んだような印象になるので、「ちょっと派手かな」と思うようなモチーフや色合いのものも大胆に楽しみましょう。
上品に見せるなら和のモチーフを取り入れてみるのがおすすめです。はつらつと見せるなら、イヤリングやネックレスなどお顔周りのジュエリーを華やかに。指輪も大きめの宝石が映えます。
シンプルな服装に華やかなジュエリーを組み合わせるのもおすすめのコーディネートです。派手な服と組み合わせるよりも、ジュエリーの輝きがクローズアップされて引き立ちます。
冠婚葬祭でよく用いられる真珠のジュエリーも、デザインにこだわって選んでみてください。シンプルながらも差がつくアイテムです。