こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
きものを着たいけど、帯が結べない!
手が後ろにまわらない!
時間がかかるので、諦めている!
もちろん自分で帯が結べたら、
それに越したことはないけれど、
「簡単にできる!」方法があります。
「作り帯」(つけ帯)にすることです。
作り帯とは、
あらかじめ、お太鼓など、出来上がりのかたちに
加工してある帯のことです。
七五三や浴衣の帯などで、
よく出回っているものです。
【作り帯の利点】
●帯結びのハードルが下がる
●柄合わせもできる
●時間がかからない
短時間で、とても簡単につけられます。
この作り帯は、2つのタイプがあります。
【作り帯の「種類】
①二部式タイプ
②一体型タイプ
お太鼓の部分と胴回りの部分で
それぞれつけるタイプ。
この二部式タイプは、
胴に巻いて、ひもでしめて、
お太鼓の部分を差し込むだけ。
一体型は、
お太鼓部分と胴回りが文字通りつながっていて、
帯をつけるとき、ちょっとしたコツが必要です。
自分の帯で、加工することができます。
二部式のタイプは、帯にハサミを入れるので、
そこは割り切ることが必要です。
まずは、一本、お試しで加工して、
使ってみることです。
きものライフスタートできますよ!
ときもの やまぐち