西陣の技術と組みの伝統

この生地は、まっすぐなたて糸に対して二方向からたて糸が斜め四十五度の角度で交差する「三軸組織®と称する技をもって創作しております。

「組み」の技は、遥か奈良の時代に大陸より伝わり、経典を保管する組紐や貴族の正装の装飾品に用いられ、今も正倉院や法隆寺の宝物館に大切に収蔵されています。

「三軸組織®」は、斜め組織であるため組地がゆるまず、軽やかな風合いで、しかも複雑に交差する色糸が多彩な色の妙味をかもしだします。世代を問わず、幅広い用途に美しいコーディネートをお楽しみいただけます。

SANJIKU-KUMIORI Nishijin Kameoka Kyoto Ikoma Nara Obi Kimono Yamaguchi

三方の糸が紡ぎ出す、麗しき京織物。

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皇族や上流貴族しか着用できなかった組み帯

古き時代より高貴な装飾品として取り扱われてきた「組み」。
現在でも、祭事・神事に用いられ、また天皇の即位式にも着用されています。

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悠久の神秘さが漂う織物

「三軸組織®」は、千年以上前、京都において誕生したと伝えられる「京くみひも」の技術と、イタリアのトーションレースの技法との融合によって生まれた織物です。

「三軸組織®」は「組み」というを起源としており、その技法は、遥か奈良の時代に大陸より伝わり、経典を保管する組紐や貴族の正装の装飾品に用いられておりました。それらの品々は、現在も正倉院や法隆寺の宝物館、安芸ノ宮島厳島神社等に大切に収蔵されております。

「三軸組織®」は、真っすぐなたて糸に対して、二方向からのたて糸が斜め四十五度の角度で交差するという複雑な技法で織り上げられる織物です。その特徴は、斜め組織により緩まず、シワにもなりにくく、複雑に交差した糸によって光の屈折が生まれ、独特の光沢を放ちます。また、多彩な色糸を使用することで、微妙なグラデーションを表現できることも特徴です。

「三軸組織®」は 綵巧の登録商標であり、 綵巧だけが保有する「大型環状織機」によって製織される希少な織物です。

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大型環状織機

世界に2台しか存在しない織機

480本のボビンがまるで踊るように環状線上を動き、複雑な模様やグラデーションを織り上げます。

この機械は、1970年代にわずか6台だけ製作され、現在では綵巧が保有する2台のみとなっています。

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世界に2台しかない、直径約5m、高さ約3mの大型環状織機。

8台ものジャガード装置により、約5000本もの撚り合糸されたいろいろな色の正絹糸・金銀糸等が、複雑な文様を構成しながら組み上げられていきます。

糸を手でさばいていくことにより組み目を整えながら、製織していきます。

複雑な文様の変化に職人の手を加えることにより微妙な風合いの変化や立体感を表現していきます。

糸の撚り・練り・染め・合糸・経尺(糸長をそろえる)配列・製紋・くみ糸継・軸糸継・製織・整理加工・仕上げ加工、と製造工程が複雑なため、非常に希少価値が高く、また一貫して製造管理することにより、幅広い商品を「組」の技法で表現することができます。

大型環状織機の特徴

大型環状織機は、直径約5メートル 高さ約5メートルの巨大な織機です。組糸の玉数は240個、軸糸の玉数も240個を使用いたします。約5,000本の糸数と約200kgの重りを使用して、30センチ~40センチ巾の生地を組み上げます。通常の織物では、経糸に縦方向のみに約10kgまでのテンションをかけて織り上げるのに対して、三軸組織は円形織機であるため360度全方向に約200kgのテンションを均一にかけながら組み上げていきます。それによって、全方向に対する伸縮性が生まれて、帯地として緩みにくい特徴を持っております。

大型環状織機による製織

通常の織物は、経糸・緯糸がそれぞれ平行かつ直角に織り込まれているのに対し、三軸組織は経て斜め斜めと3方向に様々な糸の動きで組み込まれているため、皺(しわ)になり難い特徴を持っております。更に、糸を斜めに動かす組紐の技法で織られている為、通常の織物にある経糸の整経や緯糸の管巻等の作業ではなく、経尺(へじゃく)とよばれる準備工程が必要になります。240玉の組糸を合糸してボビンに巻く時には、3本に撚られた正絹糸を約10本合糸し、更にそれぞれの正絹糸に均一にテンションをかけ合糸します。斜めの動きにも糸がバラつかない様にしなければなりませんの、撚りを掛け、その上各ボビンに巻く糸量を均一になるよう計測しながら巻く必要があります。また、240玉の軸糸は、3本に撚られた正絹糸に繋ぎ目や結び目があると難物になるため、その都度確認し節や結びを除去しながら組み上げなければなりません。

製織作業の環境

三軸組織の技法は斜め織りであるため、糸を斜めに動かすときの摩擦と、斜めの組目に対し縦方向に打ち込む時の糸に対する抵抗が大きくなります。そのことが、製織作動におけるトラブルを引き起こす要因となります。そうしたトラブルへの対策として、京都でも霧が多いことで有名な亀岡を生産地として選び、湿度の高い環境下で製織作業を行っております。また、糸の撚りにも拘りを持って製織を行っております。

大型環状織機の誕生

「大型環状織機」は、約50年前に京都西陣の先人が正倉院に残る組み帯を、現在の約30センチ以上の帯巾で復元することを目的として開発いたしました。主に、帯地を製織することを使命とし設計されており、帯地にとって必要な特性を全て兼ね備えた生地を織り上げることができる「理」にかなった構造をしております。当時の織機製造技術の粋を結集して製造されました。当初6台の「大型環状織機」が製造されましたが、現在は可動する機械としては、 綵巧が保有する2台のみとなりました。

歴史と伝統、そして機能性を兼ね備えた万能帯地

三軸組織の特長

約5,000本の細い正絹糸を均等に組み込んでいるため、しっかりとした生地風に対して、軽く重みを感じない。

三方向からの糸が絡み合うため、しわになりにくく、また復元力が強いため保存・お手入れがしやすい。

縦・横・斜め方向に均等に張力がかかるため、結び目が緩みにくい。

各色に染め上げられた絹糸が斜めに交差して柄行きを綾なすため、流れるような幾何学的抽象模様で、季節や流行、そしてお着物の柄を選ばない。

「組み」という格式高い技法で製織されているため、年代や場所、またお着物の種類を選ばない。帯の色目によりフォーマルから普段着までお楽しみ戴けます。

すべての商品を全通長尺で仕立てられているため、様々な羽織り方や結び方で楽しんでいただけます。

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三軸組織® 

美の追求とその世界

2020年10月

2日(金)3日(土)4日(日)5日(月)

帯ときもの やまぐち

営業時間 10:00−19:00 (最終日18:00まで)

コロナウイルス感染症防止対策として、

日時ご予約制とさせていただいております。

 

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奈良 生駒 創業32年 

洗練された上質なきもの専門店 

帯ときもの やまぐち

〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)

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【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。

Free☎︎】0120-807-858【TEL☎】0743-78-8834

【営業時間】10:30-19:00
※イベント日は10:00-19:00(最終日のみ18:00閉店)

【定休日】日曜日・祝日
(イベント開催日は営業 開催前後日は休業)

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【 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策につきまして 】

 帯ときもの やまぐちでは、お客様、従業員のさらなる安心・安全の為、菌・ウイルス対策にも努めております。店内に抗菌・抗ウイルスコーティングを施工し、認定を受けました。今後ともお客様、従業員に喜びを提供し、そして社会に微力ながら貢献してまいります。

〈 店舗での取り組み 〉
1.手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・自動ディスペンサー・ハンドペーパーの設置
 店舗入口に消毒液自動ディスペンサーを設置し、お客様が手指の消毒をしやすい環境に努めております。
 また、トイレには手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・クリーナー(アルコールまたは次亜塩素酸水)・消毒液自動ディスペンサー・ソープ自動ディスペンサー・ハンドペーパーを設置し、清潔にお使いいただけるように努めております。

2.抗菌・抗ウイルスコーティングの施工・消毒の実施
 入店口・客席・トイレなどに抗菌・抗ウイルスコーティングを施工しております。また、ドアノブ・扉・ボタン・テーブルなどお客様の触れる機会が多い箇所は、消毒(業務用アルコール・次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナトリウム製剤などを使用)を1時間に1回程度実施しております。

3.空間清浄器・加湿空気清浄機・サーキュレーターの設置・換気の実施
 店内に空間清浄器・加湿器・加湿空気清浄機を設置するともに、窓の開放・換気扇・サーキュレーターの使用により常時換気を実施しております。

〈 従業員に対する取り組み 〉
1.マスクの着用

グローブを着用させていただく場合もございます。

2.全従業員が1時間に1回程度、手洗い・うがい・手指の消毒をしております。

〈 お客様へのお願い 〉


お客様に当店を安心してご利用頂けるよう、

1.ご来店日時のご予約

2.ご来店時の手指消毒・マスク着用

のご協力をお願いしております。

グローブ使用をご希望の方はお申し付けくださいませ。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

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