「美しさを纏う」喜びを伝えたい

となみ帯170年の誇りと美しさを追求したモノづくり

となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業、京都御所の御用を承りました。

組紐屋から織物へ発展し、いまや西陣において数少ない帯メーカーのひとつです。

日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りとともに、時代の新しい美しさを追求した「モノづくり」を心がけています。

古典模様や琳派はもちろんのこと、漆芸などの美術工芸分野の重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品や、国宝建造物の格天井などを意匠化して織り上げた、珍しくも美しい帯が揃います。

図案化にあたって、柄の配置や配色を計算しつくした帯では、日本のすばらしい芸術工芸品の意匠を、ひと味違った形で楽しめます

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1920年代の日本は、現在私たちの営んでいる都市スタイルが確定した時代であり、その新しい風を「大正モダニズム」と呼びました。

その象徴的な商業デザインの旗手を夢二は担いました。

モダンやハイカラといった言葉をビジュアルで表現し、リードしたのが他ならぬ夢二の画業といって過言では無いでしょう。

つぶらな瞳の愁いをおびた“夢二式美人”は、多数の画集や雑誌を通して、大正期の大衆の心をとらえ、いまなお魅了し続けています。

夢二の優しさ、懐かしさ、溢れる詩情に注目し、制作致しました。

竹久夢二

略歴
明治17年 9月16日岡山県邑久郡本庄村に生まれる。
明治32年 神戸中学に入学。12月同校中退。
明治33年 福岡県遠賀郡八幡村大字技光に転籍。
明治34年 上京
明治35年 早稲田実業学校に入学。
明治38年 「直言」にコマ絵掲載される。「中学世界」に“筒井筒”が第一賞入選し、投書家時代を終える。
明治42年 最初の著作「夢二画集・春の巻」発行。 ベストセラーとなり、夢二の抒情画は天下にひろまる。
大正1年 京都府立図書館において第1回夢二作品展覧会開催。
大正7年 京都府立図書館において第2回竹久夢二抒情画展覧会開催。
昭和6年 アメリカ・ヨーロッパへ旅立つ。(昭和8年帰国)
昭和9年 9月1日富士見高原療養所で50歳の生涯を閉じ、有島生馬氏らにより雑司ヶ谷墓地に埋葬される。
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明治、大正、昭和、それぞれの時代を代表する近代琳派の巨匠、神坂雪佳。

彼の作品は、躍動感溢れる表現で、見るものの心に直接訴えかける迫力を持っています。

繊細とも大胆とも表現しがたいその作風は、エルメスの季刊情報誌「ル・モンド・エルメス」の表紙を飾ったことに代表されるように地域、時代を選ばず、広く人々の心を惹きつけてやまない「不変美」と呼ぶにふさわしいでしょう。

そんな彼の作品が持つ、周囲の目を引く力強さをも、精巧な製織技術で細部に至るまで忠実に再現しました。

お太鼓に映える大きめの柄は、その存在感を際立たせ、さらに強く周囲の目を惹きつけてやみません。

神坂雪佳

略歴

1866年 1月12日神坂吉重の長男として京都に生まれる。
1881年 鈴木瑞彦に師事し、四条派の画法を学ぶ。
1890年 岸光景に師事。琳派の研究を始める。
1901年 英国・グラスゴー博覧会の視察及び欧州各国の工場図案取調のため渡欧する。
1903年 第五回内国勧業博覧会審査官となる。遊陶園設立。
1909年 美術工芸の研究会・佳美会を創立。(後に佳都美会となる)
1910年 京都美術教会より美術功労者として表彰される。
1913年 光悦会を設立。
1914年 青蓮院・叢花殿の襖絵を制作する。
1919年 皇后陛下、美工へ御啓、御前揮毫をする。
1921年 フランス・サロン日仏美術交換会の京都工芸鑑査特別委員となる。
1926年 フランスよりオフィシエー・カンボージュ勲四等章を受ける。
1933年 伏見宮家に「四季草花図」屏風二双を制作する。
1936年 京都市美術館評議員となる。
1937年 フランスよりオフィシエー・カンボージュ勲三等章を受ける。伏見宮新邸の食堂装飾図案を制作。
1940年 高野山金剛峰寺に下賜の陛下直筆「額」の表装外箱装飾図案を制作する。
1942年 一月四日没。

伊藤若冲

 

 

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十八世紀京都、青物問屋の長男に生まれた伊藤若冲。四十歳で家督を弟に譲り、画業に専念。当時流行の狩野派に学びつつ超える表現を目指し、全く独自の絵画的世界を創り上げました。

若冲はしばしば「奇想の画家」と呼ばれますが、それは動植物を描写する鮮やかな色彩、現実よりも精緻繊細な造形力が所以といえます。

その世界を「織」として表現したとなみ織物は、若冲の世界を崩さぬよう、持てる技巧を駆使し、織り上げています。

伊藤若冲

略歴
1716年 2月8日、京都高倉錦小路の青物問屋「桝屋」主人三代目伊藤源左衛門の長男として生まれる。
1738年 23歳、父没、若冲四代目当主となる。この頃、狩野派の絵師に学び、京都の寺院などに所蔵される中国宗元画の模写を千本にわたり営々と続ける。
1752年 37歳、この頃より大典禅師と交わり、若冲の居士名を与えられる。
1755年 40歳、次弟宗厳に家督を譲る。茂右衛門と改名、画業に専念する。
1759年 44歳、鹿苑寺大書院の障壁画を制作。
1765年 50歳、「釈迦三尊像」「動植綵絵」を相国寺に寄進。
1768年 53歳、「平安人物志」の項に応挙に継ぐ三番目に名前が載る。
1776年 61歳、石峰寺「五百羅漢石像」の制作に着手。
1788年 73歳、京都大火により、居宅、相国寺焼亡。
1790年 75歳、大阪府西福寺に金地濃彩襖絵「群鶏図」を描く。
1791年 76歳、京都深草の石峰寺に隠棲。
1800年 85歳、9月8日あるいは、10日没。石峰寺に土葬。10月27日、相国寺で法要が営まれる。

 

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帯表面に独特の凹凸を持つシリーズ「しぼ織」です。

この「しぼ織」は、通常の帯と異なり、地部分にシボを付けることにより、大きな表現力を得ています。

たとえ無地だとしても、光の陰影によって、他の帯とは異なる独特の表情を見せることができます。

この「しぼ織」を製作するには、「織召緯」という通常「御召」を製作する際に用いる特殊な糸を使います。

この御召緯は、「縮む」という特徴を持っていますので、その特性を活かして広巾で織り、水に浸け一度縮めシボを付けてから、帯巾まで戻す。という工程を経て完成へと至ります。

完成品へともっていくのに、職人の手を一つ余分に加える織り組織になっていますが

その分他の帯には無い表情を見せてくれるシリーズになっています。

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名前の通り「紗」に由来した織物ではありますが、通常の紗は織組織が粗く

そのため夏の織物の代名詞ともいえます。

紗という織物は、「綟り織」と言われるように、その透け感を作るために隣り合う経糸同士を綟ることによって、織組織の合間に隙間を作っています。

となみ織物では、この「紗」というのを設計の段階から全て見直し熟練の職人の手によってのみ織ることのできる織り、「綾紗」を作り出しました。

経糸の工夫(本数、素材)、打込み、緯の素材、全てを見直すことで従来の紗からは想像できない、非常に細かく繊細な表現のできる組織です。

そのため、夏冬にとらわれず、四季を通じてお使いいただくことができます。

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1,200年以上の歴史を持つ西陣の中でも、初期から織られている経錦(たてにしき)という織を元にとなみ織物が織り成すシリーズです。

この織物は、歴史を遡ると紀元前200年頃(今から2,000年以上前)、漢(現在の中国)ですでに織られていた技法で「経糸」を複雑に上下させることで、柄を作ります。

現在の緯糸で柄を作る織物が主流の今としては極僅かしか織り手のいない、幻といって良い織物のひとつです。

この経錦は歴史上、様々な工夫をされ織り続けられてきましたが、となみ織物でもこの織物の欠点ともいわれる織物の単調さを克服し新たに「漢錦(あやにしき)」として、再設計しました。

「漢錦」は、経錦の良さである風合い、生地感の薄さ、経糸で作る絹の発色の良さはそのままに通常の2.5倍〜3倍の大きなジャガードを用い、意匠の細部まで作り込めるようにして、単調さを無くしました。

そのため、他の織物とは違う存在感と結び心地を持った新しい帯となっています。

技術と感性の極を求めて

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世界最高の技術と賞され、帯の最高峰に君臨する「西陣織」。

その起源は、平安遷都よりも更に遠くさかのぼります。

西陣において、千数百年という長い時を経て受け継がれてきたその技は、悠久の時の流れの中で、磨き続けられてきました。

無数の工程を経て創られる西陣織は、その全ての工程においてそれぞれに専門の職人がいます。

完全分業制で製作を行うことで、ひとつひとつの技術を極限にまで高めてきました。

西陣織は、そうした気の遠くなるような緻密で繊細優美な技の総合芸術、職人たちの感性の結晶です。

また、西陣で使われている道具や機械は、数十年、数百年にわたり丁寧にメンテナンスされ、大切に使い継がれてきたもの。

もはや新調することの出来ないこれらの道具が、職人の技術を支えます。

こうした姿勢はスピードと効率が重んじられる現代にあって、ともすれば時代により否定されてしまった価値観かもしれません。

しかし、千数百年の歴史に裏付けされた、効率性だけでは測ることの出来ない「価値」に私たちは誇りと信念を持っております。

https://www.kyo-tonami.com/about/ より

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奈良 生駒 創業33年 

洗練された上質なきもの専門店 

帯ときもの やまぐち

〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)

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【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。

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【 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策につきまして 】

 帯ときもの やまぐちでは、お客様、従業員のさらなる安心・安全の為、菌・ウイルス対策にも努めております。店内に抗菌・抗ウイルスコーティングを施工し、認定を受けました。今後ともお客様、従業員に喜びを提供し、そして社会に微力ながら貢献してまいります。

〈 店舗での取り組み 〉
1.手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・自動ディスペンサー・ハンドペーパーの設置
 店舗入口に消毒液自動ディスペンサーを設置し、お客様が手指の消毒をしやすい環境に努めております。
 また、トイレには手指消毒液(アルコールまたは次亜塩素酸水)・クリーナー(アルコールまたは次亜塩素酸水)・消毒液自動ディスペンサー・ソープ自動ディスペンサー・ハンドペーパーを設置し、清潔にお使いいただけるように努めております。

2.抗菌・抗ウイルスコーティングの施工・消毒の実施
 入店口・客席・トイレなどに抗菌・抗ウイルスコーティングを施工しております。また、ドアノブ・扉・ボタン・テーブルなどお客様の触れる機会が多い箇所は、消毒(業務用アルコール・次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナトリウム製剤などを使用)を1時間に1回程度実施しております。

3.空間清浄器・加湿空気清浄機・サーキュレーターの設置・換気の実施
 店内に空間清浄器・加湿器・加湿空気清浄機を設置するともに、窓の開放・換気扇・サーキュレーターの使用により常時換気を実施しております。

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