こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
日本の古来からの七五三の行事には、
母親としては、和服なら間違いありません。
写真映えもしますし、いつもと違った晴れ着で
特別感もあります。
母親の着物は、準正装から略礼装のものを選びます。
【七五三の母親の着物】
●訪問着
●付け下げ
●色無地(一つ紋入り)
●江戸小紋など
子どもが主役なので、
格を押さえて、華やかさも控えめで
落ち着いたものを選びます。
濃い色よりも淡い色にし、
柄は古典柄などで、シックにまとめます。
●訪問着
肩や胸、裾に一枚の絵のように柄があります。
大きな柄で金泊など派手なものではなく、
落ち着いた印象の古典柄などが適しています。
●付け下げ
訪問着を簡略化したものですので、
七五三向きの着物といえます。
品のよい柄を選びます。
●色無地(一つ紋つき)
柄のない一色染めの着物です。
お祝い事なので、暗い色は避けて
背中に一つ紋が入っているものを選びます。
●江戸小紋
江戸小紋は、もともと武士の裃に用いられたもの。
中でも江戸小紋三役と呼ばれる
鮫(さめ)行儀(ぎょうぎ)通し(とおし)は、
格が高く礼装向けです。
あわせる帯は、基本は袋帯で、
金銀糸を使った格の高い織り柄がいいでしょう。
帯締め、帯揚げ、草履、バックなども
フォーマル向けのものをそろえます。
七五三は、こどもが主役ですので、
それを引き立てるかたちで心がけておくと
母親らしいしっとりした美しさにつながりますよ💕
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