こんにちは!

「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。

 

羽織とは、
着物の上に羽織るもので、
お洋服でいうところのジャケットやカーディガンのようなものです。

 

コートとの違いは、
室内でも室外でも、
両方で着られる便利なものです。

 

今の時期でしたら、
ちりよけ、帯隠し以外にも
あたたかく着物を着るための必需品ですね。

 

羽織はいくつかの種類があります。

●長さ
●柄

 

羽織の長さでおもに2つです。

●長羽織
●中羽織

 

長羽織は、ひざ下の丈になって、
最近は、この長さが主流になってます。

 

中羽織は、ひざ上の丈です。
短いとかろやかさが出て、アクティブな印象に。
長いと、エレガントな雰囲気がでます。

 

そして、柄によっても種類があります。

 

①絵羽織(えばおり)
②紋付羽織(もんつきばおり)
③黒羽織(くろばおり)

 

絵羽織りは、絵羽柄といわれ
縫い目をまたいで、
一枚の絵のように描かれた柄になります。

 

華やかな印象になり、
フォーマルから観劇などのちょっとした
お出かけにぴったりです。

 

紋付羽織は、
紋が入った羽織のことで、
フォーマルな場面で着用します。

 

例えば、
小紋などのおしゃれ着の上に羽織ると
格を上げてくれて、略礼装などにも
着ることができます。

 

黒羽織は、紋付のイメージがありますね。
ひと昔は、よく入卒式などに
羽織られたものです。

 

羽織の初心者なら、
まず着物のなかの色か、同系色を選ぶと間違いないです。

無地のものであると、
さらにどんな着物でもあわせやすです。

羽織の柄を決めたら、
袷の場合は、
裏地の羽裏や、羽織紐を選びます。

 

羽織の紐は、
紐以外にも、宝飾品など素材がさまざまです。
おしゃれをするポイントになります。

 

折に触れて、
自分好みのものを選びながら
コーディネートを楽しみましょう💓

 

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