こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
今日は楽しかった~!と
着物でお出かけしたあと、
ほっと一息ですね。
着物を着た後、
何をしたらいいでしょうか?
まずは、着物を脱ぐ前に
まず手を洗いましょう!
そして、すぐにしまわずに、
まずは、ハンガーなどにかけて
湿気を飛ばします。
着物、長襦袢、帯、
着付け小物の腰ひもや伊達締めなど
風通しのいい場所で、
一日くらい陰干しをします。
湿気を帯びたままですと、
後々カビの原因になりますし、
なかなか落とすのも難しいです。
そして、しまうまえに
チェックしておきたいところが三か所あります。
●衿元
●袖口
●裾
汗や皮脂がつきやすいのが
衿と袖口です。
また食事などしたときは、
気がつかないうちに
食べこぼしなどのシミや汚れをチェックします。
裾は、
泥はねや床のほこり、
車や電車に座った時に汚れがつきやすいです。
そして、汚れをみつけたら
できるだけはやく悉皆屋さんに持って行くのが
一番です。
汚れがなくとも
着物ブラシなどをしておくと
ちりや見えない汚れなどが落とせます。
ハンガーにかけておいた着物は、
かけっぱなしにしておくと
型くずれの原因になりますので、
遅くとも2~3日以内には片付けます。
干しておくだけでも
ほとんどのシワも取れます。
きれいにたたんで、
たとう紙に包んで保管します。
こういったひと手間をかえておくと
きれいに保管できますよ~💕
そして、次にいつ着るかわからない着物は、
プロのクリーニングに相談しましょう!
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