「こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
着物と同じように
帯もざっくり2つに分けることができます!
①織りの帯
②染めの帯
織りの帯というのは、
染めてある糸で
文様を織り方で表現するものです。
代表的な帯は次のとおりです。
〇錦織(にしきおり)
〇唐織(からおり)
主に礼装のときにつけるもので、
重厚感があります。
見た目にもすぐ分かる
金糸、銀糸を使って
絢爛豪華に作られているものです。
唐織は、刺しゅうのように
ふっくらとした立体感があり
格調高く華やかな雰囲気になります。
ただし、例外もあり
博多織りなどは
基本的には、カジュアルになります。
一方で
白生地に図柄を染めたものを
染め帯といいます。
紬などの織りの着物に合わせると
やわらかな印象になります。
お太鼓柄に染められることが多く、
柄や素材にもよって
準礼装から街着に合わせます。
素材は、
塩瀬やちりめんなどが多く、
柄は
手描きや型染め、
絞りやろうけつ染めなどがあります。
吉祥文様などの
格調高い柄であれば、
訪問着や付け下げ、色無地などにつけますと
準礼装になります。
季節や個性を自由に表現できるので、
染め帯ならではの
楽しさは格別ですよ~💕
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