こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
今年こそは
着物を自分で着られるようになりたい!
だいぶ着物に慣れてきたかも!?という方へ。
着物を着始めてまもない時や
少し慣れてきた時!に合わせて
帯を選んでいくと、
無理なく帯を結べるようになり
楽しさも広がっていきます。
まず着物は初めてさんの場合、
結びやすい帯は、半幅帯です!
ここで帯の種類を書いておくと
ざっくり3つに分けられます。
①半幅帯
②名古屋帯
③袋帯
①から③にいくにつれて、
結び方も帯のかたちや大きさ(長さなど)が
変わってきます。
一番簡単に結べるものが、半幅帯です。
半幅帯は、
帯枕や帯締め、帯揚げなどの
着付け小物が不要です。
また袋帯と比べると
帯の幅が半分で、
長さも短くなります。
扱いやすいのが特徴です。
次に一重太鼓となる名古屋帯です。
名古屋帯は、袋帯を簡略化したもので、
長さも短く、手先や胴回りの幅が
半分に折ってで縫いつけてあります。
袋帯は、
いちばん長い帯で、
二重太鼓にすることができます。
長い分、慣れていないと
結びづらく、また二重のお太鼓にするため
ある程度の慣れてこないと、難しいかもしれません。
また、帯の柄による種類があります。
柄が帯の長さにすべてあるものが「全通」、
お太鼓と前帯の部分に柄がある「お太鼓柄」
表からみえる前帯と、手先とたれ先に柄があるものを
「六通」といいます。
まずは、「全通」の柄を選べば、
柄をあわせる必要がなく、
どこが出ても柄があります。
一方で「お太鼓柄」は上級者向けで、
前腹とお太鼓の柄が出るように、
調整して、結ぶ必要があります。
帯の長さ、幅、柄によって
結びやすさが異なります。
まずは半幅帯から始めて、
袋帯、お太鼓柄というように
順番に選んでいくとスムーズに帯も結べるようになりますよ💕
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