こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
先日は、立春と節分で
春の始まりの声が聞こえてきましたが、
一年で一番寒いのが2月ですね。
外は寒く
モノトーンな色合いです。
一番あたたかいのは、
真綿から紡いだ織りの着物や
古代ちりめんなどです。
真綿からの紬は、
本場結城紬が有名ですね!
またふっくらとした
凸凹のある古代ちりめんは、
見た目もあたたかいです。
そしてこの時期の柄としては、
次のようなものです。
●雪輪
●寒椿
●梅
●牡丹
雪の季節ですので、
花や木などに雪が積もっているような
雪持ちの柄や
この季節の花、
椿や梅など
鮮やかな色なども入れると華やぎます。
グレーやベージュなどの色に
帯を鮮やかで、濃い色にすることで
年明けらしい華やかさや
春を待つ楽しさを表現した
ほっこりした雰囲気になります。
今月の終わりごろには、
ピンクや桜などの柄も取り入れて
明るい印象にするのもひとつです。
着物は、季節を先取りするものです。
帯などの柄に上手に取り入れることで
さらに楽しみが広がります!
ちょっとそれは難しいかな~というのであれば、
帯締めや帯揚げなど
小物の色を明るくしてみたり、
春らしい淡い色などにしてみるだけで
ぐっと印象も変えられますよ~💕
取り入れやすいところで、
春を待つ華やぎをプラスしてみてくださいね。
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