こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
蒸し暑い日は
ブルーの色をみると
気持ち涼しい気がします。
ブルーと言えば
「ジャパンブルー」としてよく知られていますね。
日本の藍染めのなかでも
植物染料を使って染めたものが
本藍、正藍とも呼ばれています。
この藍染めの原料になる
タデ科の藍は全国で栽培されていますが、
そのなかでも阿波藍の藍染めが代表的なものです。
藍染めといっても、
生葉でそのまま染める「生葉染め」よりも
藍の葉を発酵させた
「蒅(すくも)」を使って染める
「灰汁発酵建て」の藍染めが本格的なものです。
藍染めのきものの特徴としては、
次のようなものになります。
●独特の風合いと深みのある藍色
●肌にやさしい
●色落ちしにくい
●防虫、殺菌効果
●丈夫で長持ち
着心地もよく、
丈夫で虫などからも守ってくれます。
独特の色で、長く着れば着るほど
独特の光沢もでてきます。
藍色といっても
淡い「甕覗き(かめのぞき)」から、
水色の「浅葱(あさぎ)」「空色」、
濃いめのものは、「納戸(なんど)」など
伝統的な名前もあり
さまざまな濃さの藍色があります。
これだけ種類があるということは、
藍染めがどれほど日本人に愛されていたか分かりますね。
絹のきものから木綿の浴衣まで
いろいろと楽しめますよ~💕
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